楽天ふるさと納税とふるなびはどっちがお得？7項目で違いを比較【2024年】

『楽天ふるさと納税』と『ふるなび』は、ふるさと納税で人気のポータルサイトであり、どちらも還元率が高いキャンペーンを提供しています。

また、食品だけでなく家電や電化製品をどちらも提供しています。

しかし、どちらのポータルサイトがよりお得なのか、そしてどのサイトがあなたのニーズに最適なのかは一目でわかるものではありません。

本記事では、2024年の最新データをもとに、7つの重要な項目を比較していきます。

楽天ふるさと納税とふるなびの違いを7項目で比較

比較項目	楽天ふるさと納税	ふるなび
特徴	キャンペーンの還元率が高い参加自治体や支払い方法も豊富	家電・電化製品の取り扱いが多い。キャンペーンの還元率も高め
自治体数	1607	1160
返礼品数	508206	491296
キャンペーン還元率	最大30.5% ※楽天ポイント	最大20% ※ふるなびコイン
ポイント利用方法	楽天市場での買い物やふるさと納税など	・Amazonギフト券・楽天ポイント・dポイント・PayPayなどに交換可能
決済方法	・クレジットカード・コンビニ決済・キャッシュレス決済（楽天ペイ、PayPay、Amazon Payなど）・キャリア決済（au、ドコモ、SoftBank）・ペイジー・オフライン決済（銀行振込・郵便振替・納付書払い）・楽天ポイント払い	・クレジットカード・コンビニ決済・キャッシュレス決済（楽天ペイ、PayPay、Amazon Payなど）・オフライン決済（銀行振込・郵便振替・納付書払い・自治体へ持参）
レビュー機能	〇	〇

返礼品数は楽天: 508206、ふるなび: 491296と、どちらも多くの返礼品があります。一方で自治体数には違いがあり、楽天:1607とふるなび: 1160で、ふるなびは楽天と比較するとやや少ないです。

家電・電化製品についてはふるなびも非常に種類が豊富ですが、肉や魚、野菜などの返礼品を色々な自治体から探したい場合は楽天ふるさと納税のほうが良いかと思います

楽天ふるさと納税はお買い物マラソンやポイント5倍デーが同時に開催されているときには最大30.5%の還元率となり、ふるなびと比較して優れています。

ただ、お買い物マラソンが行われていない期間、とりわけ年末などふるなびで高還元率キャンペーンが行われやすい期間はふるなびのほうが還元率が高いこともあります。

還元率重視の方は、基本は楽天ふるさと納税で考えておいて、お買い物マラソンやスーパーセールとタイミングが合わない場合はふるなびも検討してみると良いかと思います

楽天ふるさと納税のもらえる楽天ポイントは楽天内での利用が主となります。

一方ふるなびでもらえるふるなびコインはAmazonギフト券・楽天ポイント・PayPayなどに交換可能で、利用の幅が広いです。

楽天ふるさと納税は、楽天グループが提供するポータルサイトであり、以下のような特徴があります。

ポイント還元率が高い: 楽天ふるさと納税はポイント還元率が高く、楽天スーパーセールやお買い物マラソンなど特定のキャンペーン期間中には特に高い還元率となります。
多彩な返礼品: 豊富な返礼品が用意されており、食品から日用品まで幅広いカテゴリの商品を選べます。
楽天との連携: 楽天市場や楽天カードとの連携が強く、楽天のサービスを利用しているユーザーにとっては特に利便性が高いです。

新規ユーザーの登録手続き: 新規ユーザーは楽天IDの登録が必要なので、楽天を一度も使ったことがなく、新しく利用する方には少し手間となります。

ふるなびの特徴は次のようなものとなります。

電化製品が豊富: ふるさと納税全体で家電の特産品が縮小傾向にある中で、ふるなびは電化製品の返礼品を充実させています。例として日立製作所がある茨城県日立市では、電子レンジや炊飯器、掃除機など人気の家電製品を特産品として注文することができます。
キャンペーンの還元率: ふるなびのキャンペーンは高還元率です。そしてそのキャンペーンでもらえる「ふるなびコイン」はAmazonギフト券、PayPay、dポイント、Amazonギフト券などに交換可能です。