寄付額の数%分のAmazonギフト券がもらえるふるさと納税サイト『ふるさと本舗』。
Amazonギフト券がもらえる他のふるさと納税サイトである『ふるなび』と比べると、家電の充実度では負けていますが、定期便の充実度&検索のしやすさでは勝っています。
…なのですが、まずその前に1つ確認しておかないとダメなことがあります。
それは『ふるさと納税詐欺の心配はないか』ということです。
最近、ふるさと納税でいくつも詐欺サイトが出ています。特に、人気の自治体はターゲットになりやすいです。
たとえば白糠町でも、公式サイトで以下のように注意を呼びかけています。
他に諫早市なども注意書きを掲載しています。
詐欺サイトでふるさと納税をすると、当然ですが返礼品は送られていません。そして寄付金の控除もされません。
寄付した金額を全て損してしまいます。
だから、新しいふるさと納税サイトを利用する際は、必ずそのサイトが『ふるさと納税サイトじゃないか』ということを確認しないといけません。
「ふるさと納税サイトじゃないか?」ということを確認する方法は、次の通りです。
詐欺サイトじゃないか確認する方法
- 自治体のサイトに該当サイトが『ふるさと納税の寄付先』として掲載されているか
- 運営元が信頼できるか
特に重要なのは1番です。
自治体の公式サイトに「このふるさと納税サイトはうちと提携しています」と載っていれば、100%信用できます。
自治体と公式に提携している=ふるさと納税の寄付の控除も、返礼品の受け渡しもできる、ということですので。
口コミや評判は、やろうと思えば嘘も書けます。『詐欺サイトじゃないか』を見極めるなら、必ず自治体公式サイトを確認するようにして下さい。
詐欺サイトじゃないよね?ふるさと納税サイト『ふるさと本舗』の調査結果!
ふるさと納税サイト『ふるさと本舗』が信用できるサイトなのか、
- 自治体の公式サイト
- 運営元
を調査した結果を紹介します。
都農町とふるさと納税サイト『ふるさと本舗』が正式に提携しているか調査しました!
『ふるさと本舗』を調べるのに、このサイトに書いていることを鵜呑みにするわけにはいきません。
なので、提携しているはずの自治体、宮崎県都農町の公式サイトを調査しました!
結果……
提携していました!詐欺サイトじゃありません!
自治体と公式に提携していますので、間違いなく信用できるサイトです。
ふるさと本舗さん、疑ってすいませんでした!
ただ、新しいふるさと納税サイトを利用する時は石橋を叩いて渡るくらいがちょうどいいと思うので、許して頂ければなぁ、と思います(ふるさと納税は額が大きいので、万が一詐欺だったら被害が大きいので)。
(補足)『ふるさと本舗』の親会社、『VOYAGE GROUP(新名称:CARTA HOLDINGS)』も調査しました
自治体(都農町)が公式に提携していると書いているので100%信用できるのですが、一応株式会社『ふるさと本舗』の親会社、『VOYAGE GROUP』も調査しました。
■『VOYAGE GROUP』概要
2011年10月、「株式会社ECナビ」より社名変更。サイバーエージェントの子会社を経て独立。主な事業としては、メディア事業と、アドテクノロジー事業の2つ。(中略)2015年9月、東証一部上場。
- 東証一部上場
- 元サイバーエージェントの子会社
なので、『VOYAGE GROUP』を疑う余地はありません(東証に上場しているかは東証の公式サイトを見ればわかります)。
残る可能性としてはふるさと本舗が勝手に『VOYAGE GROUP』の子会社を名乗っていることですが、VOYAGE GROUPのプレスリリースに『ふるさと本舗は連結子会社』と明記されていますので、そちらも心配ありません。
補足
2019年1月より、『VOYAGE GROUP』は経営統合により『株式会社CARTA HOLDINGS』という名前に変わります。
それに伴いふるさと本舗の親会社の記載も『CARTA HOLDINGS』に変わると思いますが、『VOYAGE GROUP』と同一の会社なので、変わってもご心配なさらないでください。
ふるさと納税サイト『ふるさと本舗』を調べた結論:詐欺とか疑って申し訳ありませんでした
- 都農町の公式サイトに提携先と記載あり
- 親会社は東証一部上場企業
ということで、ふるさと本舗は100%詐欺の心配はないサイトです。疑ってすいませんでした!
定期便に強いふるさと納税サイトですので、お米や野菜・肉の定期便を探しているかたはどうぞご利用を。
※「ふるさと本舗をもっとお得に利用したい」「還元率をUPさせたい」というかたは、以下記事もどうぞ。