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ANAふるさと納税のメリット&デメリットとお得な使い方を徹底解説

ふるさと納税のANAふるさと納税の使い方とそのメリット・デメリットをご紹介します!

 

【3/26開催中の高還元キャンペーン】

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まいふる:イオンカード利用でいつでもポイント2倍

ANAふるさと納税の概要

掲載自治体数1000以上
※2024年10月に1000自治体突破キャンペーン実施
返礼品数528019
※2024/11/27時点
もらえるポイントマイル(ANAマイレージクラブ)
ポイント利用方法航空券や旅行など
ポイント有効期限36ヶ月
※獲得方法で異なる。キャンペーンのボーナスマイルは12ヶ月など

ANAのふるさと納税では、ふるさと納税でマイルが貯まります!そして、貯まったマイルは特典航空券の交換などに使えます。

ANAのふるさと納税は、ふるさと納税サイトとは後発なため、自治体の掲載数、返礼品数は少なめでしたが、2020年時点では掲載自治体数300未満、返礼品数約6万だったところから規模を拡大し、2024年になり73自治体を追加掲載したことで返礼品数も50万点以上に増え、ここ数年でその規模を拡大していっているサイトです。


※ANAスカイコインの有効期限は、付与されてから12カ月後の月末

ANAふるさと納税のお得な点・損な点(メリット・デメリット)

ANAふるさと納税のメリット・デメリットを簡単に整理します。

 

メリット

・寄付額の1%分をマイルで還元&ANAカード利用でさらに0.5%分追加還元

・プレミアムメンバー・スーパーフライヤーズ本会員だとマイルが倍貯まる

・ANAの旅クーポンへの寄付だとさらに追加1%還元

・キャンペーンでさらにお得!3倍~6倍までアップ

・マイルでふるさと納税の支払いができる

・独自返礼品が多い。特に旅行・宿泊関連は充実

デメリット

・掲載自治体数・返礼品数が少ない。ただ2024年になりかなり改善

・キャンペーンの還元率が低い

・支払い方法がクレジットカード決済またはANA Payによる寄付のみ

 

ANAふるさと納税のメリット

寄付額の1%分をマイルで還元&ANAカード利用でさらに0.5%分追加還元

ANAふるさと納税でふるさと納税をすると、

  • 通常利用で1%
  • ANAカード利用※で0.5%

がもらえます。

『ANAカードマイルプラス』というプログラムによるもので、ANAのクレジットカードを使ってANAのふるさと納税で寄付をすると、クレジットカード会社のポイントとは別に、0.5%分のマイルプレゼントされます(詳細)

 

プレミアムメンバー・スーパーフライヤーズ本会員だとマイルが倍貯まる

ANAのプレミアムメンバー・スーパーフライヤーズ会員ですと、ANAのふるさと納税での寄付も通常の2倍マイルが貯まります(詳細)。

通常のマイルに加えて、ANAのプレミアムメンバー・スーパーフライヤーズ会員の特典である『ライフソリューションサービス ボーナスマイル』という名称のマイルがもらえるんです。

つまり、通常のマイルの1%と、ボーナスマイルの1%で2%還元されます。

なお、『ポイント2倍』とは言っても、先ほど紹介したANAカード利用でもらえる『ANAカードマイルプラス』や他のキャンペーンでもらえる『ボーマスマイル』などは2倍になりません。

あくまでも通常のマイルの1%と、ボーナスマイルの1%で2%還元される、という特典です。

 

ANAの旅クーポンへの寄付だとさらに追加1%還元【ANA旅でダブルマイル】

ANA旅でダブルマイルという制度があります。これは、ANAのふるさと納税が提供する以下2種類の旅の返礼品に寄付をするとさらに追加で1%分のマイルが還元されるというものです。

ANAトラベラーズダイナミックパッケージクーポン

ANAトラベラーズホテルクーポン

これらに寄付をすると、ここまで紹介した追加マイルと別で、さらにマイルがもらえるんです(公式サイトの説明ページ)。

 

キャンペーンでさらにお得!3倍~6倍までアップ

ANAふるさと納税では、1つを除き不定期ですが、もらえるマイルがさらに増えるキャンペーンが行われます。

例えば、2024年12月時点では、『冬のWマイルキャンペーン』が開催されており、通常のお買い物の1%と、ANAカード利用で貯まるマイル0.5%が両方倍になり、1.5%→3%にアップします。

基本的にANAカード利用が必須ですが、ANAカードを持っているかたはキャンペーンを狙うとお得です。

なお、ANAふるさと納税は毎月月末・月初にかけて『月末Boost Day !! 』を開催します。エントリー不要で、自動で寄付1%分のマイルが追加還元されます

『月末Boost Day !! 』と『旅の返礼品ボーナスマイル(ANA旅でダブルマイル)』は併用されません。『月末Boost Day !! 』の期間は、『旅の返礼品ボーナスマイル(ANA旅でダブルマイル)』によるマイル追加はありません

プレミアムメンバー・スーパーフライヤーズ会員の方限定の追加マイル『ライフソリューションサービスボーナスマイル』と『月末Boost Day !! 』は併用できるので、3%還元まで増えます

マイル(ANA Pay)でふるさと納税の支払いができる

ANAふるさと納税は、マイルでは直接寄付はできませんが、ANA Payを経由することで

  1. ANAマイレージクラブアプリにてANA Payをマイルでチャージ
  2. ANAふるさと納税で決済時にANA Payを使って寄付

することで、マイルで寄付ができます。

1マイル=1円としての利用なので、航空券などと比べるとあまり得な利用方法ではありませんが、余った期限切れ間近のマイルなどをふるさと納税で使うことができます。

 

ANAふるさと納税独自の返礼品が多い。特に旅行・宿泊関連は充実

まずは、ANAふるさと納税の独自返礼品一覧を見てみてください。

2024年11月時点で2000種以上あります。ANAふるさと納税は後発なのですが、そのわりに意外と独自返礼品が多いんです。

特に、ANAが運営しているだけあって、旅行・宿泊関連の返礼品は充実。

 

ANAふるさと納税のデメリット

掲載自治体数・返礼品数が少ない。ただ2024年になりかなり改善

ANAふるさと納税の掲載自治体数は1000ちょっとです。4大ふるさと納税サイトと呼ばれるサイトの掲載自治体数と比べると少し見劣りします。掲載自治体の数は提供される返礼品の種類に直結するので、返礼品の選択肢で、これらのサイトには少し負けます。

■4大ふるさと納税サイトの掲載自治体数

※2024年11月時点

 

ただ、2020年時点では掲載自治体数300未満、返礼品数も約6万だったANAふるさと納税ですが、現在では1000以上の自治体、50万点以上の返礼品を取り扱っています。

4大ふるさと納税サイトの1つのふるなびでも掲載返礼品数は60万点強なので、規模としてもかなり追いついてきています。

 

キャンペーンの還元率が低い

残念ながら、ANAのふるさと納税のキャンペーンの還元率は、他のサイトと比べると低めです。特に、高還元率で有名な楽天ふるさと納税ふるなびで行われるキャンペーンに比べるとかなり控えめです。

「マイルを貯めたい!」ということでなく、「なんでもいいからポイントを貯めたい」ということでしたら、他のサイトのほうがお得です。

なお、他のふるさと納税サイトも含めた、現在、各ふるさと納税サイトで開催中のキャンペーンの還元率一覧は『ふるさと納税の各サイトで開催中のキャンペーンの還元率比較』でご確認頂けます。

 

支払い方法がクレジットカード決済またはANA Payによる寄付のみ

ANAふるさと納税で使える支払い方法は

  • クレジットカード決済
  • ANA Pay

の2つのみです。 銀行振り込みやコンビニ決済は使えません。

 

ANAふるさと納税のメリット・デメリットまとめ

ANAふるさと納税は、マイルを貯めたい人にとっては替えが効かない、オンリーワンのサイトです。

ANAのクレジットカードを使い、キャンペーンを狙うことで、効率的にマイルを貯めることができます。

ANAのふるさと納税で返礼品を探す

 

 

なお、「還元率が高ければ、もらえるのはマイルじゃなくて別のポイントでも良い」というかたは、『ふるさと納税サイト34社比較』や『ふるさと納税のお得な時期&各サイトでいま開催中のキャンペーンの還元率比較』などを見て、利用したいサイトを選んでみてください。

 

ANAふるさと納税でふるさと納税するならいつがお得?

過去の例を見ると、以下の通り、基本的には、年末年始にお得なキャンペーンが開催されやすいです。12月開催の冬のWマイルキャンペーンも、11月に比べて0.5%、10月以前に比べて1%お得ですし。

ただ、年末まで待てないということであれば、月末に行われる月末Boost Day !! を利用して、1%分の追加還元をもらうのがおすすめです。

※過去に開催されたキャンペーンなど、詳細は『いつがお得?ANAふるさと納税のキャンペーンでマイルが3倍以上になる時期』をご覧ください

 

(参考)過去に年末に行われたキャンペーン

■2021年12月~:ANAのふるさと納税5周年大感謝キャンペーン

内容:合計1万円以上寄付すると通常の付与マイルが2倍、さらにANAカード決済でANAカードマイルプラスのマイルも2倍(合計で1.5%→3%)。さらに抽選で1000名に景品プレゼント

※「マイルGETラリー」というキャンペーンと併用すると、さらに最大2000マイルが追加でもらえた

 

■2022年12月~:冬の旅・グルメ大感謝キャンペーン

内容:合計1万円以上寄付すると通常の付与マイルが2倍、さらにANAカード決済でANAカードマイルプラスのマイルも2倍(合計で1.5%→3%)。さらに抽選で1000名に景品プレゼント

 

■2023年12月~:年末総決算!ANAのふるさと納税4倍マイルキャンペーン

内容:ANAカードで1万円以上の寄付でANAカードマイルプラスのマイルが4倍貯まる(0.5%→2%)

 

 

 

ANAふるさと納税の特にお得なおすすめ返礼品の探し方

ANAふるさと納税公式サイトでは、人気ランキングのほか、『プロが選ぶ返礼品特集』など、その道のプロがおすすめの返礼品を紹介してくれているコンテンツがありますので、そちらを見ると欲しい返礼品を探しやすいかと思います。

また、お得な返礼品が欲しい方はANAふるさと納税返礼品還元率ランキングなども活用してみてください。

 

ANAふるさと納税利用時の注意点

取得方法によってマイルの有効期限が違う!全てのマイルが36ヶ月の有効期限ではないので注意

ANAのマイルは、

  • グループ1:通常マイル(ANAふるさと納税の通常のマイルはココ)
  • グループ2:期間限定マイル
  • グループ3:用途・期間限定マイル
  • グループ4:航空関連サービス・期間限定マイル

と4種類に分けられます(詳細)。そして、グループ1のマイルは有効期限が36ヶ月あるのですが、それ以外のマイルは、その取得したキャンペーンにより有効期限が異なります。

このため、「まだ36ヶ月たってないし大丈夫」と思うのではなく、ANAマイレージクラブで、マイルの有効期限を確認しておく必要があります

 

会員登録をしないとANAのマイルはもらえないので注意

会員登録しなくてもANAのふるさと納税は利用できますが、マイルがもらえなくなってしまいます。

また、会員登録をしていないと寄付の履歴も管理・記録できませんし、問い合わせフォームも利用できません。

会員登録は必ずしておきましょう。

 

キャンペーンが開催していない期間に寄付すると損

ANAふるさと納税は、キャンペーンが開催されていない期間もあります

そして、キャンペーンが開催されていない期間にふるさと納税をすると、

  • 通常利用の1%
  • ANAカード利用の0.5%

しかマイルがもらえません。キャンペーンを利用しないのは損なので、キャンペーンが行われているか確認し、エントリーしてから寄付するようにしましょう。

 

ANAふるさと納税の仕組み・使い方

①ANAふるさと納税の計算シミュレータで控除上限額を調べる

ANAふるさと納税TOPページに設置されているシミュレーター※を使い、年収や家族構成から控除上限額(ふるさと納税できる金額の上限)を計算します。

※会員登録していないときは、簡単版しか使えません。詳細なシミュレーターは、会員登録後に使えます。

 

②会員登録し、寄付先の返礼品・自治体を探して申し込む

ANAふるさと納税にて欲しい返礼品や寄付する自治体を決定し、ふるさと納税を申し込みます。

なお、ワンストップ特例を利用する方は、この寄付の申し込み時に『ワンストップ特例制度申請書』の送付を希望するようにしてください。

また、会員登録をしないとマイルがもらえませんので、必ず会員登録をしてから寄付をするようにしましょう。

※会員登録には、ANAマイレージクラブのお客様番号(ANAマイレージカードに印字されている10桁の数字)が必要です

 

③返礼品と寄付金証明書を受け取る

返礼品の提供業者から返礼品が、自治体から寄付金受領証明書が届きます。この寄付金受領証明書は確定申告の時まで保存が必要です。

ワンストップ特例を利用する場合は確定申告する必要はありませんが、何らかの申告漏れがあった際のため、寄付翌年の6月頃までは保管するのがおすすめです。

 

④ワンストップ特例の申請書を送る/確定申告をする

ワンストップ特例を希望する場合、自治体から届いた申請書を記入し、必要書類(マイナンバーカードのコピーなど)とともに自治体に郵送します。ワンストップ特例の申請書に記入する内容は、氏名、住所、マイナンバーなどです。特にややこしい箇所はないので、5分もあれば必要項目を全て記入できるかと思います。

ワンストップ特例を利用する場合は、この申請書の送付で手続きは終了です。なお、『自治体から親書が届かない』『申請書をなくしてしまった』という場合は、こちらの総務省のページからワンストップ特例の申請書をダウンロードできます。

寄付した自治体数が6以上あるなどの理由で確定申告を行う場合は、寄付金受領証明書を添付し、税務署で手続きを行います。

 

 

ANAふるさと納税に関するよくある疑問

JALのふるさと納税とANAのふるさと納税を比較するとどっちがおすすめ?

基本的にはマイルを貯めたいほうを選べばよいと思いますが、大きな違いとしては、以下の通りです。

比較項目ANAふるさと納税JALふるさと納税
特徴ANAのマイルが貯まる

ANAカードで寄付するとさらにマイルプラス

独自の返礼品あり

JALのマイルが貯まる

独自の返礼品あり

自治体数1000以上
※2024年10月に1000自治体突破キャンペーン実施
387
返礼品数528019131335
キャンペーン還元率1.5%1% ※
レビュー機能×

※別途、各クレジットカードによるマイルが貯まります

 

≫ANAふるさと納税のほうが返礼品の種類が多く、マイルの還元率も高いことが多いですが、一方で返礼品へのレビュー機能はありません。

詳細は『マイルがもらえる!ANAふるさと納税とJALふるさと納税を7項目で比較』にてご確認ください。

 

ANAのふるさと納税で1番お得な返礼品は何?

1番お得な返礼品、つまり還元率1位のものはその時々で変わりますので、以下の定期的に更新している記事内の還元率ランキングにてご紹介しています。

ANAふるさと納税のお得な返礼品を知りたい方はチェックしてみてください。