せっかくふるさと納税するなら、少しでもお得に利用したい。
そういう人に一番おすすめなクレジットカードが、楽天カードです。
どうして?
無料なのに、楽天のふるさと納税で、寄付額の4%も還元してくれるからだよ!
楽天カードを持っていると、楽天のふるさと納税でポイントがガンガン貯まります。
たとえば、こんな具合です。
例)楽天のふるさと納税で4万円寄付した場合にたまるポイント
楽天カードがある場合
4万円 × 4% = 1600円相当
楽天カードがない場合
4万円 × 1% = 400円相当
楽天カードは、持っているだけで1200円分多めにポイントがもらえるんです。
・・・・・・お得じゃないですか?
私の場合、『持ってるだけで得になるなら、とりあえず作っちゃえ』って感じで作りました。
実際、作って得しているので、正解でした。今回は、この楽天カードの特徴と手続きの流れ・注意点をご紹介します。
ざっくり紹介!ふるさと納税の時に楽天カード持っているとお得な理由
楽天カードには、こんなお得なポイントがあるんだ。
- 完全無料
- 使った額の4%がポイントとしてもらえる
- ためたポイントは買い物や旅行で手軽に使える
- 会員数1200万人以上。10人に1人が持っている
楽天カードのポイント① 年会費・入会金が完全無料
楽天カードの年会費は、よくある『最初の1年だけ無料』とかいうがっかりするものじゃあありません。
年会費も入会費も完全無料です。
ずっと持っていても、一切年会費などのお金が発生しません。ありがたい。
楽天カードのポイント② 楽天で使った額の4%がポイントとしてもらえる。もちろんふるさと納税でも!
楽天カードを使うと、楽天のふるさと納税でポイントがたまるのはもちろんのこと、他の場面でもガンガンポイントが貯まります。
たとえば・・・
- 楽天での買い物→4%
- 楽天トラベルでの旅行→2%
- 普通にお店でクレジットカードとして使う→1%
どれでもポイントが貯まっていきます。
私の場合、普段の家賃やガス料金もこのカードから自動で落ちるようにしています。
こうしておくと、普通に生活しているだけでポイントが貯まります。
感覚的には、だいたい1万円分貯まるのに半年くらいですかね。この間、最初にカードを発行した以外、たいしたことはしていません。
カードを作って普通に生活しているだけで、気づいたらポイント貯まっていました。
楽天カードのポイント③ ためたポイントは買い物や旅行で手軽に使える
せっかくポイントを貯めても、そのポイントが使えるところが少なかったら意味ないですよね?
その点、楽天カードは問題ありません。
- 日用品購入
- 本の購入
- 旅行
楽天の様々なサービスで利用できます。
【使えるサービス一例】
- 日用品購入: 【楽天市場】
- 本の購入 : 【楽天ブックス】
- 旅行 : 【楽天トラベル】
私の場合、楽天トラベルを利用した旅行に使っています。この前の11月にも伊豆に旅行に行って来ました。
金目鯛を食べて、温泉にゆったり浸かって、ほんと癒やされました・・・。宿代はポイントで全部払ったので完全にタダです。
楽天カードを持っているだけで、半年に1回ホテルに泊まれちゃうくらいポイントが貯まっちゃっています。お得です。
楽天カードのポイント④ 会員数1200万人以上。10人に1人が持っている
楽天の公式発表によると、2016年1月時点ですでに1200万人が楽天カードを持っているようです。
楽天株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下 「楽天」)と楽天カード株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:穂坂 雅之、以下 「楽天カード」)は、楽天カード会員数が1,200万人(2015年11月時点)を突破しましたので、お知らせいたします。
楽天の公式リリースより
つまり、日本人の10人に1人が楽天カードを持っていることになります。いまはその時よりもさらに会員数を伸ばしていますから、持っている人はもっと多いと考えられます。
楽天カードは、それだけ人気があるカードです。
楽天カードのポイントまとめ
楽天カードはこのような特徴があるカードです。
-
完全無料
-
使った額の4%がポイントとしてもらえる
-
ためたポイントは買い物や旅行で手軽に使える
-
会員数1200万人以上。10人に1人が持っている
無料なのに、ポイントがガンガンもらえる。
もらったポイントは手軽に色々なことに使える。
こんなカードですから、みんな持っているんでしょうね。とりあえず持ってて損することないですから。
では、この楽天カードを手に入れるには、どのような手続きをすればいいのでしょうか。
実は、楽天カードの手続きはインターネットでポチポチするだけです。かなりサクッと終わります。長くても15分くらいです。
ただ、一応審査もあるので、そこを通るためのコツを含めて楽天カードの手続きをこれからざっくり説明していきます。
【図解】楽天カードの手続きの流れ
楽天カードの手続きの流れは、大きく分けて次の5つのステップに分かれます。
【楽天カードの手続きの流れ】
- 基本情報の入力
- 勤務先情報入力
- 楽天会員登録
- 口座情報の入力
- 楽天の規約への同意確認
1つずつ解説していきます。
まず、楽天カードの公式ページを開いてください。
>>楽天カード
開きましたら、次のステップに進みます。
※別窓で開くので、都度このページを見返しながらすすめてください。
① 基本情報の入力
楽天カードページに移動できたら、『楽天会員ではない方』をクリックします。
ここでご紹介するのは、楽天会員登録をしていないかたの流れです。楽天会員登録済のかたは、『楽天会員の方』をクリックしてください。
なお、ここでは『楽天会員ではない方』向けに流れを説明しますが、楽天会員登録済の方もいくつかステップが省略されるだけで、基本は同じ流れです。
クリックすると基本情報を入力する画面になりますので、順次情報を入力していきます。
■ブランド
MasterCardかVISAかJCBから選びます。特にこだわりがなければ、VISAが一番どこでも使えるので、VISAにしておけばいいと思います。
■カード選択
デザインを選びます。
楽天カードと楽天カードPINKとありますが、どちらも年会費、入会費無料です。
楽天カードPINKは後々、有料のオプションサービスをつけることもできますが、付けない限り無料ですので、好きなデザインの物を選べばOKです。
■暗証番号
カード利用時に必要となる4桁の暗証番号を入力します。
次に、名前と性別、生年月日を入力します。
このあたりは迷うことはないと思います。
続けて、電話番号を入力します。
PCか携帯・スマホのメールアドレスを入力します。YahooやGmailなどのフリーメールでもOKです。
楽天カードからのお知らせを受け取るかを入力します。いちいちメールが届くのが邪魔なら『受け取らない』で。
住所を入力します。
家族構成を入力します。
- 配偶者・子供の有無
- 世帯人数(同居・別居関係なく、同じ生活費で暮らしている人数です。この人数には本人も含みます)
住んでいる家の情報を入力します。
- 居住状況:持ち家か、借家か
- 居住年数:いまの家に住んで何年か
- 住宅ローンの支払いがあるかどうか
次に、勤務先の情報を入力します。
- 自営業、家賃収入でも収入がある場合は『お勤めのかた』
- 収入がない場合は『お勤めされていない方』
基本的に楽天カードはかなり作りやすいクレジットカードなので。
次に、カード入会後の利用目的を入力します。学生のかたや収入がないかたは『普段のお買い物等に利用』を選びましょう。
自動リボサービスの申し込みをするかどうかを選びます。
リボサービス(リボ払い)とは、分割払いのことです。申し込むと、楽天カードの支払いがすべてリボ払いになってしまいます。
リボ払いは金利がかかってくるので、基本的には『申し込まない』にしておくのがおすすめです。
次に、リボ払いの支払いコースや借入状況を選びます。
■ショッピングリボお支払いコース
リボ払い(分割払い)をする際、何円ずつの分割払いにするか、です。『指定しない』でOKです。
■他社からのお借り入れ金額
キャッシングなどで借りているお金があれば入力します。このお借り入れ金額には、銀行から借りている金額や住宅ローンは除きます。
家族カード、ETCカードを同時に申し込むかを入力します。
■家族カード
家族も同時に楽天カードを作る場合以外は『申し込まない』でOKです。
■ETCカード
楽天のETCカードは年会費がかかるので、特に使う予定がなければ『申し込まない』を選択。
もし必要になれば、あとから申し込むこともできます。
Edy機能をつけるかどうかを入力します。
■Edy機能
事前にお金を入れておくと、そこから支払うことができるプリペイド機能を使うかどうかです。
『希望しない』でOKです。
※数年前は付帯させるのに手数料がかかりましたが、2017年4月現在は無料なので、使う予定があれば『希望する』にしてもいいと思います。
基本情報の最後です。引き落とす金融機関を選びます。
すべて終わったら、『次へ』をクリックします。
② 勤務先情報入力
基本情報のところで、『お勤めしている方』『お勤めしていない方』のどちらを選ぶかで変わります。
基本情報のところで『お勤めしている方』を選んだ場合
勤務先情報入力します。なお、勤務先の電話番号を記入しますが、勤務先に電話がかかってくることはまずありません。
職業、業種を選び、『次へ』を押します。
基本情報のところで『お勤めされていない方』を選んだ場合
主夫か、家事手伝いかといった情報を入力していきます。
③ 楽天会員登録
ここまでで入力した内容を元にデータが自動入力されていますので、間違いがないか確認します。
次に、楽天会員パスワードを入力、ニュースを受け取るかどうかを選びます。
■楽天会員パスワード
半角英数字で6文字以上のパスワードを設定します。
楽天のマイページにログインする際に使用するので、忘れないようにしてください。
■楽天会員ニュース
楽天からのセール情報などのメールを受け取るかを選びます。『受け取らない』でOKです。
④ 口座情報の入力
楽天の情報入力が終わったので、ここからは各銀行口座の情報を入力していきます。
銀行口座情報が入力できたら、『次へ進む』をクリックします。
⑤ 楽天カードの規約への同意確認
最後のステップです。楽天カードの規約への同意を求められるので、『同意をする』にチェックを入れて『楽天カードの申し込みを完了する』を押せば終了です。
この後、数日以内にメールで審査の結果が送られてきます。私の場合は、1時間もかからずに合格通知がきました。
爆速です 笑
手元に楽天カードが届くのは、そこからだいたい1週間後くらいです。
以上で登録は終了となります。
無料だし、楽天カード作ってみようかな?というかたはお早めに申し込んでみてください。入会するだけでポイントがもらえるキャンペーンが終わってしまうかもしれないので。
▼楽天カード公式サイトへ▼